チャンスが湧いて来る人、来ない人


先日、ジュエリーブランドを立ち上げたばかりという女性がお店にやって来ました。

で、「どうやったらこの業界で伸し上がれますか?」というような話になったので、(私もまだ伸し上がってはいないけれども)とにかくチャンスを掴むことが大切だというお話をさせていただきました。例えば、人気の芸能人が自分のブランドのジュエリーを身につけて「~のペンダント、カワイイ!」なんてインスタグラムに写真を投稿してくれたら、(知名度とか売上が)ドッカンドッカン来るわけです。なので、実力を磨きつつ、そういうチャンスを掴める状況(パーティーに行くとか、友だちを増やすとか)に自分を持って行くことが必要なんだと思うよ、という話から「でも世の中にはチャンスが湧いて来る人と来ない人がいるからね・・・」というネガティブな話になりまして。

 

世の中には、実力もなく、センスもなく、酷い作品ばかり作っていて、しかも性格も悪いという、人が寄ってくる要素が何一つないような人なのに、なぜか不思議とチャンスが次から次へと湧いて来る人がいます。そして、もらったチャンスで失敗しても、また次のチャンスが湧いて来る。そういう羨ましい人がいる一方で、私のように、頑張っても頑張っても、本当に、滅多にチャンスが巡って来ない人もいる。

 

だから、岡崎グランプリに関われるチャンスをもらった時は本当に嬉しかった。

 

自分が子供の頃から大好きだったモータースポーツに、イベントを運営するという形でも携われる幸せ。そして、レーサーやレースチームの人たちという憧れの存在と一緒に何かが出来るという幸せ。その幸せのためなら、命懸けで頑張れる。チャンスをくれた人たちには心から感謝し、求められている以上の結果が出せるよう研究や努力をし、次のチャンスへと繋がるよう頑張っています(と、こういう話を「チャンスが湧いて来る人」に話すと「苦労されてるんですね~」と馬鹿にされて「何クソ!」って思うのですが)。

 

チャンスを与える側の人たちには、チャンスを与えるべき人にチャンスを与えてもらいたい。世の中が平等ではないことは重々承知しておりますが、どうかチャンスは平等に!