今回のお店の取材担当は、らっきー☆
男川駅から徒歩15分(921m)、岡崎インターチェンジから車で3分の国道1号線沿いにある『大平食堂』。
大平食堂という名の通り、大平町にある昔ながらの食堂です。

大きな字で分かりやすい!
外は駐車場スペースが広く設けてあり、入り口の暖簾がとても印象的です。

写真を撮っていかれる方もいるという印象的な暖簾
中に入るとまずショーケースが出迎えてくれます。
中には種類豊富なおかずが並んでおり食欲をそそられます…!
店内はテーブル席に加えて座敷席まで用意されており、テレビもあって落ち着く開放的な空間になっています。

店内はテーブル席に加え座敷も完備
笑顔が素敵な店主の鈴木信男さんにお話を伺いました!
なぜこの大平町で食堂を始めたのか?という質問に、
「元々自動車の店舗に使う予定だったこの建物を、父が食堂として昭和37年に始めたことがきっかけ」と鈴木さん。
料理の事も何もわからない始めは職人さんを雇って食堂を営んでいたそうです。
また、大平町の好きなところを伺うと
「日用品も食材もすぐ手に入るし、インターも近いし利便性が高くて住みやすい」とのこと。
確かにインターチェンジからも近く、すぐそこには大きなスーパーもあり不自由がなくいい場所だな〜と思いました!

笑顔が素敵!店主の鈴木さん
メニューは豊富にあり、ショーケースから自分で好きな物を選んでとるも良し、メニューの中から注文するも良しという形式です。
また、夏場は素麺やうどんなどの冷たいもの、冬場はお鍋などの温かいものが頼めます。
ショーケースから選んだものを温めてくれるという嬉しいサービスもあります!

ショーケースには料理が並び食欲をそそります
今回頂いたのは高野豆腐(310円)、出し巻き卵(300円)、ご飯小(180円)、赤だしの味噌汁!
種類が豊富で人それぞれ好みも違いオススメはこれ!っていうものは選べないとの事でしたので私の好みで選びました!

今回頂いた料理
高野豆腐には鶏肉や椎茸、野菜があり、どれもしっっかり味が染み込んでいました。
出し巻き卵はお出しの優しい味が広がります。白味噌より赤味噌派の私には赤だし味噌汁とご飯と漬物は最強の組み合わせ!(笑)
どれもしっかり味がついていますが、優しくて安心する美味しさでほっこりしました〜!

出し巻き卵をほおばる私
50年続いているというこちらの大平食堂さん。
そんなに続けられる秘訣は、
「何より自分が健康でいること!後は1人でも多くの人が美味しいって言ってもらえるものを作り、
常連さんを大切にすること。そして従業員さんに恵まれていて、いい環境で出来ている」とのこと。
ご夫婦で経営されている鈴木さんですが、従業員さんは20年、25年続けられている方もいるそうです…!
それを聞いて私は年数の長さに驚きましたが、鈴木さんと話していると笑顔が素敵で人柄の良さを身をもって感じて
従業員さんが続けていらっしゃるのに頷けました。
そんな笑顔が素敵な鈴木さんから一言!
ぜひ1度通りすがりにでも立ち寄ってみて下さい。美味しい料理を作ります!
今回私が取材させて頂いたわずかな時間で、ほんとに素敵なお店だなと感じました。
美味しい料理と落ち着ける店内と素敵な方々が待つ大平食堂さんにぜひ1度足を運んでみてはいかかでしょうか?
〒444-0007
愛知県岡崎市大平町杉本43-1
TEL 0564-21-4968
営業時間 月曜〜土曜
9時〜21時
定休日 日曜、祝日